釣り日記 平成18年 6月

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平成18年6月3日
やっと本命カレイ
平成18年6月4日
目玉バケで
平成18年6月14日
あ〜ぁ、惜しいなぁ。
平成18年6月19日
三度目の正直!!!
2006年6月19日(月)     釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
三度目の正直!!!
シケが収まりましたが、それでも1.5mほどの波がありました。

本日の釣行時間 午前7時30分〜午前11時30分
潮の動き 小潮 満潮 午前8:48  午後9:49
           干潮 午前3:24  午後3:04

 久しぶりの月曜休み、今日は天気も良くグングン気温も上がりTシャツでも大丈夫なくらい暖かかった・・・いや、暑かったです。(-o-;)ふぅ〜。

 ここずっとシケ続きで底荒れ状態であまり期待できなかったんですが、今日も目玉バケ仕掛けで再挑戦です。

 さあ、今日は4時に起きて・・・起きるつもりが前日の日本対クロアチアのサッカーの試合を見てしまい、6時30分まで寝ていました。

 サッカーはゴールキーパー川口選手の堅い守りと相手に点数を入れさせない日本の選手の守りにより0点に抑えましたが、惜しくも点数が入らず0対0で終わってしまいました。

 同じ母校出身の小笠原選手の活躍をテレビから一生懸命応援していましたよ〜。

次はブラジル戦、まだ、チャンスはあるぞ〜がんばれ日本!!!

 え〜さて、魚釣りの話に戻ってと。


今日のエサは冷凍イワシと釣具店で買った予備のキビナゴです。

 ペットボトルを凍らせて簡単な冷蔵庫です。

お金がかからないし便利ですね。


 腹掛けでハリを通すと内臓が破れやすいので、今日は活きエサの背掛けの要領で頭、背、尻尾にハリを通しました。

 左下のサムネイルの図を見てください。
 図のようなハリ掛けをしましたが、実際はハリがもう少し深く入っています。

 このやり方だと内蔵が破れることなく、20分は持ちました。

 このハリ掛けが正解というわけではないですよ〜。

シャクリ始めて30分ぐらい、上げては下げてのシャクリの繰り返していたのですが、音なしでした。

 シャクリをちょっと変えてみました。

下げるときは目玉バケの引かれるように下げます。

上げるとき3段に分けて小さく上げてみたところ、5分後にガツッときましたよ〜。

 ゴンゴンとアタリがあり、ロッドが下がったままだったのでルアーの要領でほぼ即アワセに近いアワセをしたところハリ掛かりしたようです。

 これがもしかして初釣果となるかもしれないので、慎重に巻き上げたら水面まで見えてきましたよ〜。

 目玉バケの尻尾側のエサに食いついてきました。

「ヒラメだ〜。」タモですくってゲット!!!

 ちょっとかわいいサイズなのでサイズを測ってみると・・・惜しい29cmでした。

 ハリをはずし海に帰っていただきました。

 目玉バケでの初釣果と今年初のヒラメです。

    v(^o^)


 やっと初ヒラメが出たので安心してシャクっていたら8時30分ごろ、さっきのヒラメとは違うガツッというアタリ・・・片手でシャクっていたロッドが一気に持っていかれそうになりました。

 そこで即アワセしたところハリ掛かりしたようです。

 引きもゴゴゴッと良い引き具合で、スピニングリールもラインを少し出されました。

 1分か2分ぐらいやり取りして、針が外れないように祈りながら慎重に巻いてくると水面付近に大きめの魚影が見えてきましたよ〜。

「おおぉぉ、でっかいなぁ。」

それもあまり当てにしていなかった目玉バケの上のハリにかかってきましたよ〜。

 水面付近で暴れ始めたので、暴れをかわしながら頭からタモですくってハイゲット!!!

 v( ̄∀ ̄)やった〜


 3本目のハリが下あごにがっちりかかっていましたよ〜。

 サイズを測ってみると48cmありました。

 あと2cmで50cmでしたね。惜しい!!!

 ジギング用のロッドをけっこうな弓なりに曲げていました。

 そのあと11時30分まで粘ってみましたが、満潮の潮どまりだったのか、何も釣れませんでした。

 根掛りで仕掛けをロストして魚が釣れてうれしいのとちょっと複雑な心境です。

やっとヒラメの本格的なシーズン開始ですね〜。

次は・・・やっぱり次もヒラメ釣りしようかな。

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2006年6月14日(水)     釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
あ〜ぁ、惜しいなぁ。

この時期、特有の霧状態でした。

今日は、天気が曇りだったので少しでもアピールとなればとピンク色の目玉バケを使いました。

本日の釣行時間 午前10時30分〜午後2時30分
潮の動き 中潮 満潮 午前3:42 午後7:00
           干潮 午前11:22 午後11:14

 しばらく雨やシケで出られなかったんですが、やっと休日に船を出すことができました。

 まだ、海の上にはシケで発生したゴミが浮いており底荒れ状況だったので、釣りには厳しい条件だったと思います。

 カレイやアイナメが堤防から釣れるシーズンに入りました。

 各漁港では大物サイズのカレイやアイナメ、チカが釣れてきています。

  T田M原海岸ではヒラメが上がってきているという情報も入ってきました。

  さて、私のほうは・・・こりもせず、また、目玉バケ仕掛けで再挑戦です。

 前回と違うのは、冷凍イワシと釣具店で買った冷凍コウナゴをエサとして使った点と日中の釣りという点です。

 早く起きたんですけど、所用で仕方なくこの時間になってしまいました。


 イワシを付けた様子です。

 一番ハリは下あごから刺してタコキャップをかぶせました。

 2番ハリは肛門付近からハリを刺し、肛門付近より後からハリが出るようにしました。

 (この画像は、ハリの刺し方が違います。)


 3番ハリは遊ばせています。

 3時間ほどシャクっては下ろしの繰り替えしをしてな〜んにもアタリすらありませんでした。

 たぶん居ないのか、潮が干潮の止まりだったからでしょうか?

 腕が悪かったという意見もあるが・・・。

 (シャクリの幅は1m〜1m50cmぐらいの間隔をあけて上下にシャクっています。)

 小雨も降ってきたから帰ろうかなと思った1時30分ごろ待望のアタリがきました。

 ガツッガツ、ガツ、ガツ〜ン・・・竿を立てると・・・お〜ヒット・・・すぽっ・・・あれ?すっぽ抜けです。

 まだ、居るだろうとシャクってみても再度、食いついてくる気配はなしです・・・。

 諦めて仕掛けを上げてみると、目玉バケの尻尾に付けたエサが半分以上、食べられてしまいました。

 ハリ掛かりが甘かったんですね。けっこういい引きだったなあ。

 これがホントの「逃げた魚は大きい」ってことですかね〜。

 いゃあ、惜しかったです。

 そのあとコウナゴでもがんばってみたんですけど、アタリはありませんでした。

 アタリはあったので底あれ状態でしたが、確実にヒラメはいたようですね。

 イソメでほぼ確実に釣れているカレイを釣ったほうがいいんじゃないか・・・なんて言われそうですけど、この仕掛けで釣れるまで、もう少し再挑戦してみたいと思います。

 この仕掛けで釣れたら、次は・・・釣れてからのお楽しみです。

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2006年6月4日(日)     釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
目玉バケで

本日の釣行時間 午前5時30分〜午前10時
潮の動き 小潮 満潮 午前7:46 午後11:13
           干潮 午前3:01 午後3:08

 今日は、昨日と違って朝からいいナギでした。

 ヒラメ調査といいますか、いつものヒラメポイントにヒラメが釣れるかどうか、この目玉バケで釣れるかどうか使ってみましたよ。

 目玉バケのお尻には紐ではなくて、ステンレスの針金でアンテナみたいに作りました。

(アブラメドットコムのクロフネさん、アドバイスありがとうございます!!!。)

 エサは冷凍イワシ・・・あれっ、冷凍庫にないぞ。

 えっ、何?捨てちゃった?え〜っ(ToT)

 仕方がないので冷凍庫に入っていたヨドという25cmほどの(ちょっと大きすぎ)魚を使ってみました。

 この目玉バケにつける仕掛けを青森県階上町のさかした釣具店さんから購入しました。

 仕掛けには、エサが脱落したり口から水を吸い込んで内蔵が破裂したりするのを防止するためにタコキャップがセットされています。

 今日のヨドはちょっと大きくてタコキャップが十分に被せられませんでした。

 ハリが3本付いているのですが、どういう風に付けるのか聞き忘れてしまいました・・・。

 今日は一番先頭のハリを下あごからかけて、2番目のハリをおしりに・・・届かないので腹に、3本目のハリはどこにもかけず遊ばせておきました。

 さあ、シャクリ開始です。

 スローでロッドを立て、一気に・・・下ろすと絡むので、ロッドを立てた頂点で1秒ほど止めて、目玉バケが泳ぐのに引かれてラインがたるまないようにロッドを下ろします。

 右の写真の短いジギングロッドを使ったので、十分にしゃくれず、どうしてもラインが絡まってしまうため10cmほど、ラインをつめてみました。

 よほど早くロッドの上げ下げをしない限りラインの絡みはなくなりました。

 釣りを開始してから2時間たったでしょうか、はじめのアタリがきましたよ。

 ロッドを下ろして上げようとした瞬間にガツッ!!!ググッ、ググッときました。

 思わずルアーの要領でアワセたらはずれてしまいました。残念〜。

 仕掛けを回収してヨドをみるとハリまでもう少しという尻尾付近に歯型が残っていました。

 う〜ん、どうやってアワセたらいいんでしょう〜? 活きエサみたいに食わせたほうがよいんでしょうか?

 その10分後に今度こそは・・・ガツッときたところでちょっと食わせます。

 ・・・しばらくしてあれっ?外れてる〜。

 3度目はガツッときて、それきりでした。

 ソゲクラスの小さいヒラメが遊んでいたんですかね〜?

 10時頃から風が吹きだして来て、エサもなくなったためこの辺で納竿としました。

 釣れませんでしたが、この仕掛けでアタリがあったということで少し自信がつきました。

 今現在そのポイントにヒラメがいるということが分かったので 次は冷凍イワシを確保してまた、この仕掛けでやってみたいと思います。

 そばでいつものヒラメ釣りの漁師さんがどんな仕掛けを使っているか分からないものの「3匹釣ったぞ〜。」と声をかけて帰っていきました。

 次の休みが早く来ないか待ち遠しいですね〜。

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2006年6月3日(土)     釣り日記トップへ     ページトップへ戻る     トップページへ
やっと本命カレイ
午前6時頃の天気で沖には太平洋セメントの船が走っていました。

本日の釣行時間 午前6時00分〜午後12:00
潮の動き 小潮 満潮 午前6:38 午後9:34
           干潮 午前1:35 午後2:17

 久しぶりに週末休みで出港できました。

 本日は前回グットサイズナメタガレイを釣った釣り友のこたろさんをお招きしてカレイ釣りに行ってきました。

タックル ロッド:ダイワ アナリスターカレイ 160 icon リール:ダイワ スマック 100L icon
      仕掛け:フィッシングサンゴオリジナルヒガレイ オモリ:30号 エサ:イソメ
      カレイのハリ:カレイバリ13号 ハリス4号

 ポイント付近は、水深は20m〜60m付近で、流しで釣ります。

 今日は波の高さはあまり無かったのですが、間隔の狭い波で3m〜4mぐらいの風も吹いており6月とは思えないほどの冷たい風でした。

 こたろさん、寒かったですね〜。


先月より調子の良かったカレイポイントに向かい仕掛けを下ろします。

 波の動きを見ながら操船していたので、本日の誘いは一定ではなく、適当に小突いてロッドを立て、アタリ伺いをします。

 仕掛けをおろして30分ぐらい何も釣れなかったのでポイントを移動しようとしたところにやっとアタリがありました。

 ちょっと小さい引きだったので期待しなかったのですが、28cmのアイナメが釣れました。

 カレイポイントを2箇所回るも、今日は調子が悪くカレイどころかアタリすらありませんでした。

 3箇所目にしてアイナメをゲットしましたよ。


 「きた〜。」アタリのなかったこたろさんにやっと初釣果がありました。

 残念ながらこのアイナメは小さかったのでリリースです。

寒いのでコーヒーを飲んでいたら、こたろさんにまた、アタリが・・・今度はまあまあサイズです。

 コーヒーを飲んでる場合じゃないねと仕掛けを投入したら36cmのアイナメが釣れました。

 ゆるめにしていたドラグをジーって鳴らすほどいい引きでしたよ。

 ゴルフのキャディさんみたいだな〜。
でも、船尾から波しぶきが来るんですよ〜。

「こたろさん、寒いからもっと中に行きましょう。」

「うん、そうだね。」

と水深19m付近まで戻ります。

 この水深で釣果は期待してなかったんですけど、なんとこたろさんが10分後に前回のナメタガレイのような引きをしながらロッドを曲げています。

 「おお〜、引くなぁ。」と楽しみながら巻いています。

 水深がそんなに深くないんですけど、なかなか魚体が見えてきません。

 タモを持って待っていると・・・「おお〜ヒラメかな・・・でっかいマコガレイだね〜。」

 35cmほどのいいサイズのカレイでした。

 期待していなかっただけに、びっくりでしたよ。

 このあとこたろさんがアイナメとカジカ2匹を釣って竿頭でした。

本日の釣果です。
 このあと午後5時〜午後6時30分まで、ルアーにて砂浜でキャストするも釣果はありませんでした。

 ヒラメが本格的に釣れ始めるまではまだまだ、時間がかかりそうです。
 
 2週間ほど船釣りをしていなかったためか、今日は、本命のカレイがなかなか釣れず、ポイントを探せませんでした。

 小さい頃は船で釣りに行くとどこでも釣れると思っていたのですが、そうはいかないようです。

 なかなかポイント探しというのはむずかしいですね〜。

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