釣り日記 平成18年 11月

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平成18年11月1日
久しぶりに浅いところで
平成18年11月4日
あまり獲れませんでした。
平成18年11月6日
ポイント捜しが難しいです。
平成18年11月19日
久しぶりの釣行です。
平成18年11月30日
変わった魚が釣れました。
2006年11月30日(木)      釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
変わった魚が釣れました。

曇り空ではありましたが、2mの波の予想がちょっと違ってナギでした。

小友町只出漁港です。

本日の釣行時間 午前11時30分〜午後3時
潮の動き 長潮 満潮 午前11:22
           干潮 午前4:24 午後6:01


 夜勤仕事が終わって、さあ自宅に帰って寝よう・・・と思ったら、おおぉぉ、海がナギじゃないですか。

 まっすぐ布団に直行か、釣りに行くか・・・ハカリにかけて・・・やっぱり海に行こうっと。

 この時期になると風が強くなってくるので、ナギはチャンスです。

 しばらく荒れていたからヒラメは釣れるでしょうか?

 先に前回と同じ水深35m付近から始めてみました。

 いゃあ、しかし雪が降ってもおかしくないくらい寒いですね。

 昨日の気温が10℃以上あって、午前11時30分で4℃ですよ〜。

 海は風が1mほどの強さで吹いていて余計に寒いです。


 活きイワシを入れて1時間・・・潮どまりに近いためかアタリがほとんどありません。

 少し沖側に移動して水深38m付近で、待望のアタリです。

 底荒れが心配されましたが、ヒラメはまだ、居てくれました。

 竿先を見ながらアワセて・・・おぉっ、良い引きだ。

 見えてきたのは38cmのヒラメでした。


 次の仕掛けを入れると底に着く寸前でプルルルルッとしたアタリ・・・ん?もしや。

 引きの良いサバでした。

まだ、サバが居ついているようですね。

だからヤリイカが釣れにくいんですかね〜?

この時期のサバは脂が乗っていて美味しいのでキープしました。


 ここから入れ食いがはじまりました。

 底に着くや否や、アタリです。

 ヒラメに似たアタリだったのでアワセると、グイグイ引くアタリで大物を期待します。

 見えてきたのは・・・おっ、ヒラメかな?

 んんん!?あれっ、なんだこの銭模様は?

 ヒガレイでした。

 ヒガレイはイワシを喰ってくることは知っていましたが、引きの割にはちょっと小さめでした。

 30cmほどあります。

 このあと画像はありませんが、41cmのヒラメが釣れました。

 ハリスに歯で傷がついたため、孫ハリを切り離し、親ハリ一本で勝負です。

 一本ハリは喰わせるまで時間がかかります。

 今度は孫ハリがないので、3回ほど竿先をみて、ヒラメがイワシに食いついているところをイメージしながら、じっくりと喰わせます。

 ロッドが一気に下がった所をアワセて上の写真のも35cmほどのヒラメが釣れました。


このあとも養殖物のヒラメを釣りました。

また、ヒラメ2枚リリースとサバ1尾追加もありました。

 30分で5枚ヒラメを釣ったところで、アタリはあったんだろうけども、ほとんどアタリと分からず、イワシが頭付近までかじられてハリと頭だけ残って仕掛けを回収したのが3回ほどありました。

 もしかしてヤリイカと思い、一本ハリだと、頭だけ残って、どうしても釣れないため孫ハリ付きの2本ハリにもどします。

 底についてから50cmほどタナを切ったところ、竿先がわずかにコツッとさがったので竿を立てるとグググッと首をふねようなアタリがありましたよ。

 もしやアイナメと思ってあげてくると、赤い魚が、まるでジュディ・オン〇(古い?)f(^o^;)のように羽を広げて上がってくるじゃありませんか。

 孫ハリがガッチリ掛かっていました。

 40cmほどあったのですが、これはもしかしてホウボウ?でしょうかね。

 実家に聞いたら煮つけが美味しい魚だよって言っていました。

 そういえば食べたことがあるような気がします。

 網にはよく掛かるようですが、釣ったのは初めてでした。

 写真を撮ろうとしたらデジカメの電池が切れてしまい、携帯電話のカメラで撮りました。


今日の釣果です。

ヒガレイとサバ1尾が左に隠れていて見えません。

 今日もヒラメが釣れてラッキーでした。

 もう少し挑戦して見ますね。

 イケスの中でグウグウって音がするんですけど、ホウボウって鳴くんですかね?

 ヒラメが鳴いたのは聞いたことはないしなぁ。

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2006年11月19日(日)      釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
久しぶりの釣行です。

 うねりはそれほどでもなかったのですが、風が強くて、イワシを付けている間に5mぐらい流されるほどでした。


綾里崎と碁石崎です。

まだ、山には雪がつもっていませんでした。

 積もってもすぐ融けてしまうぐらいの寒さ?暖かさです。

本日の釣行時間 午前6時30分〜午前10時
潮の動き 大潮 満潮 午前3:07 午後1:46
           干潮 午前8:13 午後8:52


 久々のほぼ2週間ぶりの釣行となりました。

 いゃあ、子供の風邪が長かったです。

 みなさんも、風邪には注意して下さいね。

 健康がなにより一番です。



 さて、今日はいつもお世話になっているこたろさんとヒラメ釣りに行ってきました。

 朝、5時に起きましたが・・・防寒スーツが必要なくらい寒いです。

 もう、そろそろ終盤なので釣果の方が心配されましたが、今日はどうだったでしょう?

 今日の水深は35mです。


 活きイワシ仕掛けを入れて10分ほどしたでしょうか。

 おおおぉぉ、ヒラメのアタリだ。

 まだ、いたんだね〜。

 竿先を見ながら、下がったところを見計らってアワセると・・・なかなかの引きです。


見えてきたのは35cmほどのヒラメでした。

久しぶりのヒラメでした。うれしいです。


ヒラメの姿を見てから気合の入ったこたろさんにもアタリがあります。

 ん?・・・なんだか釣れているんですけど竿先がフッと軽くなったようです。

 もしや・・・やっぱりサバでした。

 おぉぉぉ、さすが青物、引くなぁと楽しんでいました。


その間に私は3回もバラシています。

おっ、こたろさんにヒラメらしきアタリです。

竿先をみて、「まだまだ、そこです、あわせて。」

なんて声をかけて、私が楽しんでいるようです。

見えてきたのは35cmほどのヒラメです。

久しぶりのヒラメにこたろさん、うれしそうです。


 そのあとに一気に竿先を持っていくようなアタリがあるものの、なかなか釣果に結びつきません。

 何度か繰り返している間に、こたろさんにアタリがありました。

 「今度は重いぞ〜。」

 じっくりじっくり上げてきて見えてきたのは・・・。


本日最大のヒラメ、44cmでした。

近くで見ると、大きいですね〜。

天然物の良いサイズです。



 そのあと、私にもドラグがなる寸前のアタリがありました。


 楽しみながら巻いてくると、変わったヒラメが上がってきましたよ〜。

 養殖物のヒラメです。40cmありました。


こたろさんからいただいた写真です。

 いつもこんな感じで釣りをしています。

針を飲まれてしまったため、孫針を切って1本針に挑戦です。

 また、アタリがあります。

 今度は一本針なので、3回ぐらいガツガツ咬ませたあと、竿先が下がったところであわせます。

 「バレないで、上がってきてね〜。」


針掛かりしたかどうかちょっと不安だったので、バレないように祈りながら上がってきたのはちょっと小さめのヒラメでした。

 針が下あごにがっちり掛かっていました。

良かった〜。


場所移動して、水深32m付近で、もう一枚追加しました。こちらも養殖ヒラメです。
 そのあとも場所を移動しましたが、釣果に結びつかず、納竿としました。

 ヒラメの刺身はすぐ食べるよりも8時間ぐらい寝かせてから食べたほうが美味しいようです。

 今日の釣果は2人でヒラメ6枚、サバ4本でした。

 ヒラメはまだ、大丈夫のようですね。

次もがんばります。

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2006年11月6日(月)      釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
ポイント捜しが難しいです。

低気圧による天候が心配されましたが、天気は良かったです。

また、風は無かったものの、波が高めでした。

気温が20℃近くあり、11月とは思えない暖かさでした。

本日の釣行時間 午前8時〜午後1時
潮の動き 大潮 満潮 午前4:13 午後2:46
           干潮 午前9:16 午後10:01


 今日は仕事の同僚でヒラメ釣り初めてというIくんと一緒に釣行しました。

 Iくん、ヒラメ釣りの仕掛けを準備しており気合が入っております。

 さあ、今日は釣れたでしょうか?

 確実に1枚は釣りたいということで船長の私も気合が入ります。

 日本海側から低気圧が近づいており、風がないうちにほぼ確実に釣れる沖から始めることにしました。

 思ったより波が高く、うねりがきつかったため最高で水深43mまでしか行けませんでした。


 まずは水深36mです。

 Iくんから仕掛けを入れてもらいました。

 今日は2本針でやってみました。

 私も仕掛けを入れて10分たったらヒラメらしきアタリがありましたよ〜。

 竿先の動きとアワセ方をみてもらい上がってきたのはリリースサイズのヒラメでした。

 今日は出だしからヒラメの調子が良いようです。

同じポイントで35cmのヒラメが釣れました。

 だんだん深いところのポイントはアタリがなくなってしまったため水深32mまで戻ります。

 その場所から沖側へ流していくとヒラメらしきアタリがありました。

 じっくりとアワセて釣れて来たのは40cmのヒラメでした。

 水温が冷たくなってきたためかやや身厚のヒラメでしたよ〜。

 私も脂肪と服の着すぎで身厚になってきました・・・。f(^o^;)

夏にダイエット失敗です・・・(ToT)。

 えっ、何?関係ないって?

写真はIくんです。

 うねりがきついため水深10mまで戻ってきました。

 30分ぐらいしたらIくんに待望のアタリが来ましたよ〜。

 どうもヒラメのアタリではなく、釣れて来たのはサバでした。

 オマツリしてしまったため引きがあまり堪能できなかったようです。

 40cmのサバを釣ってピース。顔は、かんべんして〜。

 まだ、ヒラメが釣れていないIくんにどうしても釣らせたくて知っているポイントを流しますが、サバをもう一本追加しただけでした。

 今度はオマツリしないで釣れたので引きを堪能したようです。

 そのあと潮どまりになったためか、ヒラメがいないのかどうしても釣れません。

 じゃ、このポイントが釣れなかったら帰ろうということで最後に大野浜のテトラ内で五木ひろ・・・いゃ、居つきヒラメがいるんじゃないかと狙ってみることにしました。

 流していると先に私にアタリがありました。

 その前に、根掛りで仕掛けを落としており一本針の仕掛けを使っていて、思わずアワセてしまいバラシてしまいました。

 仕掛けを回収してみると尻尾だけかじられていました。

 そのあとにIくんに待望のヒラメらしきアタリがありましたよ。

 アワセのポイントを説明してアワセを入れてもらうと水深5mから見えてきたのはリリースサイズではありましたが、Iくんに初ヒラメが釣れました。

 Iくん初ヒラメおめでとうございます。

 本日の釣果は2人でリリース2枚、キープ3枚、サバ2本でした。
 
 だんだんヒラメは終盤になってきたようです。

 でも、もう少しがんばってみますね。

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2006年11月4日(土)      釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
あまり獲れませんでした。

 本日の開口時間 午前6時30分〜午前9時30分
 今日は、今年初めてのアワビの開口です。

 夜遅く寝て・・・朝早く4時30分には起きて、準備をして・・・眠いです。

 外に出たら・・・寒〜いよ〜。

 実際にアワビ獲っている場面を撮りたかったのですが、捜すのにいっぱいいっぱいでした。

クルージングの写真になってしまいましたね。


「もしや、この間を・・・あぶね〜。」



小祝漁港です。

「えぇぇっ、また、こんな危ないところを通るの?」

「ありゃりゃりゃ、波ですよ〜。水しぶきが掛かって、つめて〜。」

 このあたりでアルミボートに乗って釣りをしていた2人のアングラーがいました。

大祝漁港です。

「ありゃ〜、こっちも波だ〜。」

太陽が上がってきました。あと30分ほどで開口です。

「おりゃ〜、あんまり岸によりすぎですよ〜。」またもや水しぶきが・・・。

黒崎の先端です。

 ここは、黒崎の先端にある展望台です。

 こんなに朝、早くから写真を撮っている人がいました。

 私を撮るために、こんなに早くからありがとう・・・えっ、何?私ではない?

 黒崎の先端を抜けたら、おおっ、黒崎温泉が見えてきました。

もう少し、寒くなったら温泉に入りにいきますね〜。

「どこまでいくんだよ〜。えっ、また、こんな細いところを・・・ちょっと〜通れるの?」

うわぁ、また、波しぶきが・・・顔に。

波に揺られながら、細い水路を抜けると・・・船が集まっていました。

広田町の先端付近です。

はじまりました。獲り始めています。

「いっぱいとっていいからね。」と、隣の親父さんより。

 「うん、獲りたいんだけどね、アワビが・・・無いんです。」(涙)

 ずっと流して捜すんですけど、アワビが全然、無いんですよ〜。本当に。

 写真をとっているヒマがあったら一個でも獲れよ〜・・・って、隣で言っているので、集中!!!

 大きいサイズのアワビが見つからなくて、戻ることにしました。

 黒崎展望台です。

波なのにがんばってますよ〜。

これがメガネでみた、海底の様子です。

どれがアワビだかわかります???

濁っていて、どれだか分かりません。

もうちょっと詳しい日記は過去のアワビ獲り日記でみてくださいね。

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2006年11月1日(水)       釣り日記トップへ    ページトップへ戻る     トップページへ
久しぶりに浅いところで

陸前高田市小友町の只出(ただいで)漁港前にある大赤磯です。

本日の釣行時間 午後1時00分〜午後4時
潮の動き 若潮 満潮 午後 1:03 午後11:56
           干潮 午前 5:32 午後 6:40


 今日はあまり早く起きすぎて?また、寝るのももったいないと思い、朝5時の暗いうちにヤリイカ用の仕掛けを持って大祝沖に行ってきました。

 「胴長が20cmぐらいになってきたよ。」と知り合いの漁師さんから聞いていました。

 仕掛けはヤマシタのトトスッテを5つ組み合わせた自作の仕掛けを使いましたよ。


 ヤマシタのトトスッテです。

 本当は11cmのプラヅノがいいよと言われていたんですけど、せっかく作ったので使ってみたいと思い、使ってみました。


 1個600円ぐらいだったような気がします。

 フィッシング・サンゴさんに売っていますよ。

 これが以前、自分でエダスを作って組み合わせた仕掛けです。

 釣果のほうは、船は別ですが、そばで一緒に釣っていた父親が3杯とサバを釣りました。

 画像は無いです・・・もう、私の胃袋に入っちゃいました。

 今度私が釣ったら写真をUPしますね。

 私は一度だけバラシでボーズ・・・。

 やっぱり11cmのプラヅノが良いようでした。

 コツはゆっくりシャクルことだそうです。


 午後になってからヒラメをメインに船をだしました。

 正午過ぎから南の風が吹き出し海は三角波が立ち、とても沖にいける状態ではなく、今日は昨日の水深57mの場所は諦めて大野浜付近を流してみました。

 午後2時くらいに水深10mぐらいのところで、ヒラメらしきアタリがありましたよ。

 上がってきたのは35cmのヒラメでした。

 ほぼ2週間ぶりのヒラメです。水深が水深だけに余計にうれしかったです。
 

 これが左のヒラメが釣れた水深です。

 海底自体はフラットなんですけど、うねりでどうしても魚探の海底表示が波状になります。

 こちらはもう、暗くなってくるから帰ろうかと思った午後3時40分に釣れました。

 ちょっと小さいですね。

 あと10分だけ粘ろうとイワシを入れたら、すぐにガツッとアタリがありましたよ。

 竿先を見ながら竿先が水面に刺さるくらい下がったところを合わせると、ドラグをゆるめに設定していたため、ギュギューっとラインが引き出されます。

 やりとりを楽しみながら水面に見えてきたのは40cmのヒラメでした。

 もう、57m付近までヒラメは移動したと思って諦めていたので、水深10m付近でキープサイズが釣れたのはうれしかったですね〜。

 今回ヤリイカはダメでしたけど、次回がんばります。

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