本日の釣行時間 午後4時〜午後6時30分
潮の動き 中潮 満潮 午前4:19 午後4:22
干潮 午前10:25 午後10:46
久々にあまり多くはないですが、活きイワシが手に入ったので、仕事が終わったあと、船を出してみました・・・が熱帯低気圧の通過のためか、波が高かったです。
目標の沖の根周りへ向かったのですが、やっぱりうねりには勝てませんでしたね。
涙をのんで?引き返してきました。
ますます、大きい船が欲しい病になりそうです。
釣りだけのために大きい船を買うのも、維持が大変だろうなと思いつつ、でも、大きい船を買って、もっと沖へという欲求も大きいのも事実です。
小さい船だと、小回りが利いて、ガソリン代もかからないし、大型船が入りにくい場所にも入れるし、スラスターも利くので、自分も釣りに集中できるしね。
本格的にお客さん商売なら30フィートぐらいの大きい船がいいかもしれないけど、今のところ、そういう計画もないので、25フィートぐらいがいいかなと思っています。
釣りも極めるとお金がかかるもんですね〜。
さて、肝心の釣りですが、今日は珍しくイワシの群れが多かったですね。
水深25m付近を流してみましたが、あちらこちらでナブラが立っています。
良く見えなかったのですが、背びれの出た大き目の魚が水面付近を泳いでいましたが・・・なんだったんだろ・・・イルカのようなカジキのような背びれでしたね・・・サメではないと思うけど。
アタリもいっぱいありましたね・・・サバのアタリが・・・何度も大事なイワシをかじって遊んでいきました。
底に降りる前にかじって行くんですよ。
それでいて警戒心が強いのか、めずらしく釣れません。
画像はないですけど、一匹は釣りましたよ。
あまりサバがうるさいので、イワシには悪いと思いつつ、仕掛けの絡みに気をつけながら一気に底へ落とします。
今度はサバの邪魔がなくヒラメを狙えそうと思ったら今度はスルメイカらしきアタリで、やっぱりヒラメが来ません。
前々回、宮城に行った時、マイワシでかなり大物が来たので、もったいないと思いつつ、混じっていた15cmぐらいのマイワシを優先に大物を狙いします。
しかし、あえなくスルメイカの餌食に・・・せっかくの数少ないマイワシが・・・。
それでも大きいカタクチイワシを使って、攻めます。
一時間ぐらい、同じような感じなので、イワシも少なくなってしまい、諦めて水深12mに行きます。
ここで30分ぐらい流しますが、ぜんぜんアタリすらないため、今度は他の釣り船に取られたくなかったため、10m実績ポイントへ・・・。
もう日が暮れかかって無理だろうと思っていましたが、やっとヒラメらしきアタリ・・・でも小さいのか、もぞもぞしたアタリでなかなか食い込みません。
適当な感覚で上げてみると・・・グググッと乗りました。

なんだか、あまり重みを感じません。
釣れてきたのは、25cmのリリースヒラメ・・・。
そのあとも食い気の良い時間帯に入ったのか、下せば入れ食い状態で、竿先を一気に持っていくような良いアタリ。

これは、でかいぞと、アワセて釣りあげてみると・・・28cmのこれまた、リリースヒラメ。
すぐ、仕掛けを下すと今度は大き目ヒラメらしき明確なアタリ・・・

釣りあげてみると31cmのヒラメ・・・キープサイズではあるが、自主的に35cm以上の決めているので、もったいないけど、これもリリース。
針がどこにあるのかわからないくらい、真っ暗になるというところで、なかなかアタリがなくなってきた中、6時20分頃にやっとアタリ。

食い込むまで我慢して・・・アワセてみると、25cmのヒラメでした。
わずか20分の間の夕マズメの食い気の良い時間帯でしたが、残念ながら今日はキープサイズが出ませんでした。
今年は水温が観測史上最高で2℃近く高かったそうで、海も異常気象だったようです。
ヒラメも浅場にも居ることはいますが、あまりの水温の高さに今年は沖が中心になりそうですね。
イワシもイケスに活かしておけばいつもは夏でも活きているのに、今年は何日もしないうちに全滅するほど水温の高さでヒラメ釣りも大変です。
でもイワシが無いなら無いなりに三角バケなどを併用して、今後もヒラメ釣りを継続していきますね。
それでもダメなら・・・カレイ釣りします。
ロッド:ダイワ リーオマスターヒラメ270
リール:ダイワ ラウル150L
ライン:PE2号
仕掛け:自作ヒラメ仕掛け
エサ:活きイワシ
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